アニメの2期も始まり、壬氏が猫猫に好意を抱いていることがハッキリ分かってきましたよね。
小説では猫猫にプロポーズをする壬氏。
どんなシチューえーションでどんな風にプロポーズしたの?
あの壬氏が小説の何巻で猫猫にどのようにして愛の告白をしたのか。
また、その後どうなったのかはとても気になりますよね。
そこでこの記事では。
- 壬氏が猫猫にプロポーズしたのは小説何巻?
- その後2人はどうなったの?
以上についてネタバレをしていきます。
薬屋のひとりごと壬氏が猫猫にプロポーズしたのは小説何巻?
壬氏は合計2回も猫猫にプロポーズしていたんだね。
一度目は壬氏の結婚相手を見つけるパーティーで行い、見事玉砕。
その日は、二人の初キスの記念日でもあります。
そして小説7巻では男らしいセリフで猫猫にアタックしました。
アニメで猫猫は壬氏に近づかれるだけでも嫌な顔をしているのを考えると、考えられないイベントですよね。
さらに小説13巻では二人のベッドシーン(未遂)もあるんですね。
では、前置きは置いといてそれぞれ詳しくご紹介しますね。
小説5巻:一回目のプロポーズとキス
1回目は壬氏の嫁選びイベントで行われます。
イベントに連れて来られた猫猫でしたが、人混みを避けるために抜け出します。
猫猫を追いかてきた壬氏は猫猫の手を握り、あごを頭に乗せました。
そんな壬氏に「嫁選びパーティの中だと里樹妃が一番無難じゃないか」と猫猫は言います。
それを聞いた壬氏はカチンときて、猫猫の首を絞め強引にキスをします。
一歩違えれば犯罪
自分を抑えることができなくなった壬氏はそのまま猫猫を押し倒し、さらに口づけを交わします。
しかし、猫猫もやられてばかりではありませんでした。
猫猫はパイリン姉ちゃんから教わった技で反撃をします。
反撃の描写は小説では詳しく書かれていないけど、猫猫はディープなキスで反撃している。
小説5巻ではこれらのイベントがあったものの愛の告白を口にした訳ではありません。
しかし、小説6巻のイントロで壬氏がプロポーズしたとされてます。
小説7巻:二回目のプロポーズ
2回目は小説7巻で読むことができます。
経緯は以下の通り。
壬氏はあいかわらず大量の事務仕事を終えて、寝室へ。
寝つきやすくなる薬湯を運んできた猫猫が壬氏の着替えを手伝うことに。
壬氏は「水蓮が部屋で二人きりにさせるのはお前だけだ」と言います。
猫猫がいかに水蓮から信用されているのかが分かるシーンだね。
いいムードに持っていこうとする壬氏ですが、猫猫はいつも通りそっけない感じです。
すると、仕事でストレスが溜まっている壬氏は猫猫に嫌味を言ってしまう。
「羅門殿も苦労する」と壬氏が言うと、猫猫は珍しく怒って反撃します。
猫猫は父親の話をされるのがとにかく嫌い。
猫猫は「言いたいことがあるならハッキリ言えばいい」。
すると壬氏は「耳をふさがずしっかり聞けよ」と、耳をふさごうとうする猫猫の手を抑えます。
そして壬氏は照れながらも「お前、いや、猫猫、俺はお前を妻にする」とプロポーズをします。
壬氏には「はっきり言えばいい」と言いながら耳をふさごうとする猫猫が可愛いですよね。
薬屋のひとりごと壬氏が猫猫にプロポーズ後どうなったのかをネタバレ!
ハッキリとプロポーズをした後には続きがあります。
猫猫には「ある懸念」があることを知っている壬氏。
壬氏は、「お前が気にしている「懸念」通りにはならないようにする、だから待っていろ」というようなセリフを言います。
権力があるからこそ言えるセリフですね。
言いたいことを言った壬氏はすぐに寝てしまいます。
猫猫の答えを聞くのが怖かったからというのもあるんだろうな。
その後、猫猫がどういったリアクションをとったのかは描かれていませんでした。
猫猫のことなので、顔を真っ赤にして幸せそうな顔になっているということは無いはず。笑。
おそらく賢い猫猫は、壬氏の次にとる行動の予測などを冷静に考えてることでしょう。
猫猫の懸念とは?
実はプロポーズをされた時点で過去のように壬氏のことを悪く思っていません。
むしろ、どちらかと言うと壬氏のことが好きになっているのですが、猫猫にはある懸念がありました。
それは。
玉葉后と敵対したくない!
壬氏は皇弟ということになっていますが、実際は皇帝の実の息子です。
その事実が知れ渡れば、今の東宮である玉葉后の息子と次の皇帝争いになると予測している猫猫。
そうなると壬氏側についた猫猫は玉葉后と敵対することになります。
猫猫はそれを懸念していたんですね。
先を見据えて行動する猫猫は本当に賢い子だよね。19歳とは思えない。
しかし、壬氏は「猫猫の懸念通りにはしない」と男らしく断言しました。
その後壬氏はしっかりと猫猫のために行動していくんですよね。
続きはぜひ本編で読んでください。
薬屋のひとりごと小説15巻で壬氏と猫猫に進展?
『薬屋のひとりごと』15巻では壬氏の猫猫に対する愛が確認できる回でした。
小説15巻では家族会議として、帝・阿多・壬氏・猫猫が集まります。
帝は壬氏に皇帝になって欲しいと言いますが、壬氏は断ります。
その理由は、皇帝になると世継ぎを産ませないといけないので妃を囲う必要があります。
壬氏は猫猫だけ愛したいが、そうすると猫猫が他の妃に攻撃されると考えた壬氏。
また、皇帝の妻になった猫猫に様々な制限をかけるのも嫌だったんですね。
ありのままの猫猫であって欲しいという壬氏の願い。
これらが理由で皇帝になることを拒んでいます。
家族会議後、食事の席で猫猫と2人きりになった壬氏。
猫猫は「皇帝になったら死んじゃいそうなので、ならないでくださいね。」と壬氏に言いました。
猫猫が壬氏にデレる貴重なシーンです。
薬屋のひとりごと壬氏が猫猫にプロポーズしたのは小説何巻?その後どうなったのかもネタバレ!まとめ
今回は、壬氏が猫猫に告白したのは小説の何巻なのかをネタバレしていきました。
アニメの2期でも放送されない内容だろうね。
まとめると。
- 壬氏のプロポーズは小説の5巻と7巻
- 壬氏がキスをしたのは小説5巻
- その後も今だに結婚はしていない
- 猫猫の懸念は玉葉后と敵対したくない
壬氏は小説5巻と7巻で愛の告白をしていました。
小説7巻だけだと思っていたけれど、実はそれ以前にもしていたんですね。
小説5巻では言葉にして告白をしているわけではありません。
しかし、壬氏の立場上「キス=求婚」ということで小説6巻のイントロでは告白したと明記されている。
2回目の小説7巻でのプロポーズは、「ハッキリ言え!」と猫猫に言われたので男らしく「お前を妻にする」と言いました。
しかし、猫猫には懸念があるため答えは出ていません。
猫猫と壬氏が結婚できるのは、恐れている懸念が解決してからだね。
その懸念とは、玉葉后と敵対すること。
壬氏が現皇帝の息子がという事実が知れ渡れば、現東宮である玉葉后の子供と次の皇帝の座を争うことになる。
しかし、壬氏は猫猫が恐れていることには絶対しないと男らしく言いました。
壬氏 かっこいい
後に壬氏がとる行動も見どころがたくさんあるので是非、本編も読んでくださいね☆
以上、「薬屋のひとりごと壬氏が猫猫にプロポーズしたのは小説何巻?その後どうなったのかもネタバレ!」でした。
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