この記事では「釘崎野薔薇の死亡は確定?復活や生きている可能性を考察!」と題してお送りします。
『呪術廻戦』の主要キャラクター虎杖悠二の同級生、釘崎野薔薇。
「田舎が嫌で東京に住みたかった」という理由で田舎から、金銭的余裕を気にする必要のない呪術高専に転入しました。
趣味や特技は「暇ができたらとりあえず買い物」、好きな食べ物は「流行りもの」など、ミーハーで年相応のかわいらしい一面を持ち合わせた人気キャラクターです。
呪術師は学生にも給料が支払われるらしー。やばくない?
そんな釘崎野薔薇ですが、渋谷事変編で特級霊・真人の分身と対峙した際重症を負い、死亡したとされています。
釘崎ファンのみならず、呪術ファンの中で大きな衝撃が走りました、、
しかし、本当に釘崎野薔薇は死亡したのでしょうか?
この記事では、釘崎野薔薇の死亡は確定したのか、復活や生きている可能性の考察を紹介していきます!
釘崎野薔薇の死亡は確定?
渋谷事変の中で特級呪霊・真人の分身と戦うことになった釘崎。
術式の相性もよく、芻霊法を駆使して真人が驚くほどの大ダメージを与えました。
しかし釘崎は虎杖が真人本体と交戦していると思っていた為、分身と本体が入れ替わり死角から本体が迫っていることに気付かず、一瞬の隙を突かれ真人の術式・無為転変を左顔面に食らってしまいます。
その衝撃的なシーンでは死亡したような描写にも見えましたが、果たして本当に死亡してしまったのでしょうか?
本当に死んじゃったら悲しく立ち直れない。
そこで釘崎野薔薇の死亡が確定したとされる出来事を紹介します。
釘崎野薔薇の走馬灯
真人に顔面をもろに触れられてしまった直後、走馬灯とも取れる過去回想シーンに入ります。
回想の中では釘崎の幼い頃からの憧れでもある幼馴染の沙織ちゃん、故郷の親友とも言えるふみちゃんが出てきました。
第5話で沙織ちゃんのビジュアルが初登場し、その際『沙織ちゃんの現在は?』『釘崎と沙織ちゃんの再会の仕方は?』などネット上で様々な考察がされていました。
そして沙織ちゃんの正体が分かるまでは釘崎は死ぬはずがないと思われていました
が、今回の過去回想の中で沙織ちゃんは普通のOLだったことが判明します。
過去回想が終わった後、釘崎の頭の中には
親友のふみちゃんが椅子に座っており「ごめんね、ふみ。約束守れなくて…」とふみに向かって言いました。
そして虎杖に対して、「みんなに伝えて、悪くなかった!!」と名台詞を言い残し、左顔面が吹き飛び倒れてしまいました。
もはや遺言とも取れてしまう気がするんだけど・・・
死滅回游での伏黒の表情
渋谷事変の後、虎杖と伏黒が再会した際に虎杖は「釘崎はどうなった」と伏黒に尋ねました。
すると虎杖は伏黒の表情から何か悟った様子で、拳を握り締め「そうか、わかった」とだけ言いました。
この時点で伏黒は「死んだ」とも「生きている」とも答えませんでした。
しかし二人の苦悶の表情などからも釘崎野薔薇死亡説が一気に濃厚となったシーンになりましたね。
釘崎野薔薇の復活や生きている可能性を考察!
上記の考察から、釘崎野薔薇はすでに死亡している説が濃厚となってしまいました。
が、彼女の死について巷では異論が巻き起こっています。
釘崎野薔薇が死んでいない、もしくは復活や生きている可能性を読者目線の希望的観測も含めて考察していきたいと思います!
頼むから生きていてくれー!
顔面の右半分しか吹っ飛んでいない
特級呪霊・真人本体からもろに左顔面を触れられてしまい、左目こそ吹っ飛んではいたものの、よく見てみると頭部は大丈夫なようにも見えました。
これは芥見下々先生の
野薔薇は死んでほしくない!!
という読者へ向けた、生死どちらの可能性も匂わせる演出だったとも言えます。
首から上が吹っ飛んだ、というわけではない事に加えタフな釘崎野薔薇ですので蘇生次第では今後も生存可能な気もしますね。
脳が大丈夫だったら生きてるっぽいけどなぁ。
新田新の反転術式
釘崎が倒れた後、真人にとどめを刺されかけていたボロボロの虎杖を助けるべく東堂葵が術式を使い自身の体と虎杖の体を入れ替えました。
東堂と一緒に駆けつけた新田新は致命的な傷を負っていた釘崎に触れたものを現状のまま固定させる術式で応急処置を施しています。
この術式の効果により釘崎は倒れた時の傷の状態から悪化することなく固定されたものと思われます。
家入硝子の反転術式
そして何よりも釘崎復活に一番大きく関わりそうなのが家入硝子の存在です。
その理由として、家入は反転術式を使って七海健人の真人から受けた傷を治したという実績があります。
釘崎を抱えて渋谷から離れた新田はまず家入に助けを求めるはず。
なので吹き飛んだ左目は元に戻らないにしても蘇生できる可能性はないとは言えませんね!
もう全ては家入硝子にかかっていると言っても過言ではありません…。
硝子先生!頑張って!
釘崎野薔薇の人気
そんな釘崎野薔薇ですが、『呪術廻戦』公式人気投票では第1回で6位を獲得し女性キャラクターの中では1番人気があります。
普段はクールなキャラクターで、虎杖たちとの会話の中でも毒舌を発揮している場面が目立ちます。
ですが実は仲間思いで心優しい年相応のかわいらしい女の子な一面があるのも人気のひとつのようです。
自己肯定感が高く自分の人生を命を懸けて生きている真っ直ぐな釘崎に憧れるファンも少なくありません。
釘崎野薔薇は最新話で生きていた?
結論から言うと、2024年1月現在も釘崎野薔薇は復活していません。
彼女は渋谷事変以降登場するどころか触れられてもおらず、名前すら出てきていません。
なので現在の安否状況は不明です。
しかし、原作者の芥見下々は2021年2月27日放送のテレビ番組『漫道コバヤシ』に出演した際、釘崎について「死にたてホヤホヤの状態で維持されている」とわざわざ意味深な言い回しをしました。
その事からも、その後の処置によっては、蘇生される可能性が残されてるようにも思います。
釘崎野薔薇が死んだのは漫画の何巻・何話?
釘崎野薔薇と真人の戦闘シーンが描かれているのは。
14巻の122~124話、
そして釘崎野薔薇が死亡したとされるシーンが描かれたのは15巻の125話です。
アニメでこのシーンが放送された日にも多くのファンの中で衝撃が走りSNSでは『釘崎野薔薇 死亡』がトレンドになるなど大きな話題になりました。
そもそもこの衝撃的で残酷なシーンが描かれたのも、作者の芥見下々先生いわく。
主人公として他の漫画に比べて修業期間が少ない虎杖悠二がさらなる精神的成長を遂げるには一度虎杖悠二のメンタルをへし折る必要があり、そこで釘崎野薔薇の死亡シーンを描いたとされています。
作者の意図は理解できるものの、容赦ありませんね…。
釘崎野薔薇の死亡は確定?復活や生きている可能性を考察!まとめ
今回は、釘崎野薔薇の死亡は確定したのか?今後の復活や生きている可能性を考察してみました。
いかがでしたでしょうか?
死亡説がささやかれる中、この先復活する可能性に大きく関わってくるのは新田新の術式。
そして家入硝子の反転術式が致命的な傷を負った釘崎に対しどの程度までの治療が施せるかになってきます。
そして決め手は原作者の芥見下々先生の「漫道コバヤシ」でのインタビューで語った『死にたてホヤホヤの状態で保存されている』。
という意味ありげな発言からも今後復活する可能性はゼロではないことが分かりました。
現時点では釘崎は生死の境をさまよっているということですね。
個人的には、虎杖悠二が過去に五条悟とともに実は生きていました!
とドッキリを仕掛けたように、今回は釘崎野薔薇が虎杖悠二と伏黒恵に逆ドッキリを仕掛け、また3人の笑顔が見られる平和な展開を願います…。
以上、釘崎野薔薇の死亡は確定?復活や生きている可能性を考察!でした。
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