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演技の幅が広い!芳根京子

芳根京子さんといえばどんな印象をお持ちでしょうか?

明るい、爽やか、まっすぐなどプラスのイメージが多いのではないでしょうか。

モンタージュ 三億円事件奇譚」で演じた女子高生・小田切未来や、「海月姫」の倉下月海などはそんなイメージの役でした。

でも出演作品を見てみると、その役柄の幅広さに驚かされると思います。

例えば、現在出演中の「真犯人フラグ」でも、視聴者から真犯人なんじゃないかと予想が集中するほど怪しいところのある人物を演じています。

芳根京子さんが演じている二宮瑞穂は、主人公の相良凌介を手助けする役どころなんですが、姉が殺されたと告白したり、凌介の妻が不倫している証拠写真を凌介の家のポストに入れたりと怪しい言動も。

さらに、凌介の妻の不倫相手である林の恋人と繋がっていたり、そのことが判明したシーンでみせた怖すぎる表情はネットでも話題になりました。

 

さらに意外と闇の深い役も演じている芳根京子さん。

映画「累 -かさね-」でも卓越した演技力をもちながらも醜い外見に強いコンプレックスを抱え、母からもらった口紅の力で他人の顔を奪って生きる累を演じました。

鬼気迫る演技は必見ですよ。

他にも映画「ファーストラブ」でも、父親殺しの被疑者でありながら「動機はそちらで見つけてくれ」と言い放つミステリアスで闇の深い役を演じています。

明るい役のときとまったく別の人に思えるくらい表情が違っていて、芳根京子さんの表現力の豊かさに驚かされると思います。

 

4月からの新ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」では、恋愛経験のない理系女子・真田和泉役で出演。

主演の山田涼介さんとのラブコメディとのことなので、可愛い芳根京子さんが堪能できると思います。

真犯人フラグからのラブコメ、これまた芳根京子さんの演技の幅の広さを実感できそうですね。

不器用な二人の遅すぎる初恋に、ムズキュンが止まらない作品になりそうです。

色んな表情をみせてくれる芳根京子さんにこれからも注目です!